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プレミアムSUVなのにコンパクトカー並みの燃費!レクサスNX350hが「20万km走れる」と言われる本当の理由

佐藤 彩 アクセス  



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引用:ウィキメディア・コモンズ

レクサスのハイブリッド技術は、長年にわたる実績と信頼性の積み重ねにより、「長く乗れるプレミアムSUV」の代名詞として定着してきた。その中核を担うモデルのひとつが、NX350hである。

NX350hには第4世代のTHS(トヨタハイブリッドシステム)をベースに、レクサス向けに出力を高めた2.5リッター自然吸気エンジンと高出力モーターを組み合わせたパワートレインが搭載されている。エンジン単体の最高出力は140kW(190PS)だが、フロントとリアのモーターを含むシステム最高出力は179kW(243PS)に達する。プレミアムSUVとしての走りの余裕と、ハイブリッドならではの燃費性能を両立させた構成だ。



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引用:ウィキメディア・コモンズ

燃費性能についても、このクラスのプレミアムSUVとしては際立っている。WLTCモードでの燃料消費率はFFモデルで20.9km/Lを達成しており、4WD(E-Four)モデルでも19.9〜20.1km/Lを記録する。プレミアムSUVの車格でありながらコンパクトカーに迫る燃費水準を実現しているのは、長年にわたるトヨタ・レクサスのハイブリッド開発の蓄積によるところが大きい。

レクサスのハイブリッド技術がとりわけ高く評価される点のひとつが、バッテリーを含むシステム全体の耐久性だ。トヨタのTHSは初代プリウスが登場した1997年以来、世界各地での長期使用データが蓄積されており、長距離走行後や高温・低温環境下でのシステム信頼性は業界内でも際立つ実績を持つ。NX350hはこうした実績を継承しながら、プレミアムブランドとしての静粛性と質感を上乗せしたモデルという位置づけである。



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引用:ウィキメディア・コモンズ

日本市場ではNX350hのベースグレードが550万円から設定されており、上位の”version L”は637万円(AWD)からとなる。アウトドア志向を強めた”OVERTRAIL”は688万円(AWD)のみの設定だ。2024年春のマイナーチェンジではこの”OVERTRAIL”が新たに加わり、ラインナップの幅が広がっている。



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引用:ウィキメディア・コモンズ

乗り心地については、TNGAプラットフォームをベースとしたボディ剛性の高さと、フロントのマクファーソンストラット/リアのダブルウィッシュボーンによる足まわりが滑らかな走行感を生み出している。静粛性もNXシリーズの特長のひとつで、とりわけEV走行域での静かさはプレミアムSUVとしての質感に直結する要素として評価が高い。



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引用:ウィキメディア・コモンズ

燃費と動力性能のバランスを重視しつつ、長期にわたって乗り続けられる信頼性を求めるユーザーに対し、NX350hは有力な選択肢となっている。

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