トランプ大統領、「イラン戦争で米軍死者ゼロ」発言を訂正…実際は18人死亡
ラトニック商務長官は「ベネズエラ作戦と混同」と謝罪…トランプ大統領も「死者ゼロはベネズエラの話」と擁護

ドナルド・トランプ米大統領は、イラン戦争で米軍に死者はいないと誤って発言したハワード・ラトニック商務長官を擁護し、実際には米軍18人が死亡していたと訂正した。
3日(現地時間)、ガーディアンによると、トランプ大統領はこの日、自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」で「ラトニック長官が誰も死亡していないと言ったのは、ベネズエラのことを考えていたからだ」とし、「イランでは18人が死亡した」と述べた。
2日、ラトニック長官はCNBCのインタビューで、米国の債券市場が安定するとの見通しを説明する中で、「大統領のイラン対応を見ると、米国人の死者は出ていない。実際には経済的な締め付けに近い」と述べた。
しかし、イラン戦争で米軍18人が死亡したことが確認され、ラトニック長官の発言が事実と異なることが明らかになった。
ラトニック長官はその後、自身の発言が誤りだったと認めて謝罪した。「イランでの軍事行動に関する質問に答える際に誤った発言をした」としたうえで、「米軍18人が死亡し、遺族に心から哀悼の意を表する」と述べた。続けて「米軍に死者が出なかったベネズエラの軍事作戦を考えていた」と釈明した。
トランプ大統領も、ラトニック長官がイランとベネズエラの作戦を混同したと説明した。米国によるベネズエラでの軍事作戦では米軍に死者は出なかったが、7人が負傷した。

