高市首相、支持率低下でSNS投稿急増…「支持層の結集狙い」との分析

高市早苗首相が支持層の結集を図るため、8月にソーシャルメディア(SNS)への投稿を大幅に増やしたとの分析が出た。
4日、東京新聞は、高市首相が8月に自身の「X(旧Twitter)」に計87件を投稿したと報じた。
これは2026年に入って、衆議院選挙が行われた2月以降で最多だった。
最も多くの「いいね」を集めたのは、首相官邸でゴキブリが出たという内容の8月22日付の投稿だった。
また、東京新聞は、物価高対策の効果を長文でアピールするなど、政策や法律に関する投稿も目立ったと指摘した。
政治家の動画やSNS投稿を研究する成蹊大学の伊藤雅明教授は「ライト層の支持が低下している」とし、「何かをやっているという印象や、『頑張っている』というアピールをしているのだろう」と分析した。
高市首相の支持率は、最近の主要メディアの世論調査で最低水準を記録するなど、全体として下落傾向にある。
8月22~23日に実施された共同通信の世論調査では、内閣支持率が政権発足以来最低の50.2%を記録した。

