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エンジン停止からメーター不良まで、ホンダ・トヨタのリコールが止まらない

佐藤 彩 アクセス  

引用:記事の内容と関連しAIツールで作成されたイメージ
引用:記事の内容と関連しAIツールで作成されたイメージ

2026年6月の1か月間、国内で発行されたリコール・不具合関連の記事の中で、閲覧数に基づいて最も注目を集めた事案をまとめた。ホンダは5月28日、低圧燃料ポンプに関する2件のリコールを届け出た。1件は23車種3,364台でガソリンが漏れるおそれがあるもの、もう1件はシビックとレジェンド計3万6,116台で走行中にエンジンが停止するおそれがあるものだった。トヨタも、バッテリーコンピューター、メーター、シートベルトなど異なる部位で不具合が相次いで明らかになり、リコールの届け出が続いた。

ホンダ、低圧燃料ポンプの不具合で2回のリコールを届け出た

6月に最も注目を集めた事案はホンダの低圧燃料ポンプに関するリコールだった。ホンダは5月28日、23車種3,364台について国土交通省にリコールを届け出た。リコール作業の過程で低圧燃料ポンプの交換作業自体が不適切に行われたことが原因で、ガソリンが漏れ出るおそれがある。

引用:ホンダ
引用:ホンダ

同日、ホンダは「シビック」と「レジェンド」を対象に、低圧燃料ポンプの不具合についても別途リコールを届け出た。対象は3万6,000台以上に上る。原因は低圧燃料ポンプの動作検査に使用した検査用液体が不適切だったことで、最悪の場合、走行中にエンジンが停止し、再始動できなくなる可能性がある。

トヨタ、bZ4Xのバッテリーからメーターまで不具合が相次いだ

トヨタでも6月の1か月間に複数のリコールが続いた。6月18日には「bZ4X」など4車種4,808台について、バッテリーコンピューターの制御プログラムが不適切で、正常な状態を異常と誤って認識するおそれがあるとして、リコールが届け出られた。最悪の場合、走行が不可能になる可能性がある。

引用:トヨタ自動車
引用:トヨタ自動車

トヨタは5月27日にも、「ランドクルーザー」「クラウン」、レクサス「UX300h」など計6車種4万3,300台について、コンビネーションメーターが始動時に正しく起動せず、画面の一部が表示されなくなる不具合が見つかったとして、リコールを届け出た。メーターの制御プログラムの検討が不十分だったことが原因とされた。

シエンタ16万台、シートベルトの不具合で大規模リコールとなった

6月に届け出られたリコールのうち、対象台数が最も多かったのはトヨタのコンパクトミニバン「シエンタ」だった。トヨタは6月18日、シエンタ16万1,190台に対するリコールを届け出た。シートベルト非装着時警報装置で、バックル部分の電気配線の配索の検討が不十分だったことが原因として指摘された。

引用:トヨタ自動車
引用:トヨタ自動車

6月の1か月間、ホンダとトヨタを中心に燃料系統や電気装置、シートベルトなどさまざまな部位で不具合が確認され、リコールが相次いだ。特にホンダの低圧燃料ポンプをめぐる2件のリコールは、いずれも5月28日に届け出られた点が共通している。対象車種のオーナーは、各メーカーや国土交通省のリコール情報で自身の車両が該当するか確認しておきたい。

佐藤 彩
content@dailyview.net

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