上高地で不法投棄相次ぐ 韓国語ラベルのごみ目立つ、山小屋が苦言

長野県松本市の上高地で、不法投棄されたごみの大半にハングル表記のラベルが付いていたことが確認された。
名所として知られる上高地の山小屋「徳澤園」は最近、公式SNSを通じて「夏の登山シーズンを迎え、多くの登山者が上高地を訪れているが、ごみを不法投棄する事例も目立って増えている」と明らかにした。
徳澤園が公開した写真や現場の状況によると、韓国・京畿道安山市(キョンギ道アンサン市)の20リットル指定ごみ袋が現場で見つかった。袋の中には紙やプラスチック、缶、瓶などが種類別に分別されないまま混ざっていた。さらに、肉やキムチ、ラーメンなどの韓国食品を含むさまざまな生ごみまで混在した状態で捨てられていた。
徳澤園はこの状況について「魚、キムチ、ラーメンなどの食品もすべて捨てられていて、回収しなければならないたびに本当に悲しい」とし、「今回はごみの大半は、ハングル表記のラベルが付いた製品だった」と訴えた。
さらに「もちろん、世界中から訪れるほとんどの利用客や国内観光客はルールを守り、自然を大切にしている」とし、「一人のためだけの場所ではなく、世界中の人々が大切に守るべき自然だ。ルールを守ってほしい」と強調した。
一方、今年3月の朝日新聞によると、上高地周辺では観光客の急増に伴うごみの不法投棄や環境破壊の問題が後を絶たなかった。このため松本市は、慢性的なごみ問題を解決し、安定した環境保全の財源を確保するため、2028年度からの導入を目標に、訪問者から利用者負担金を徴収する案を進めていた。
