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2026年8月21日(金) 東京 --

弁護士費用の代わりに関係要求か 米著名弁護士を人身売買容疑で逮捕

引用:記事の内容と関連しAIツールで作成されたイメージ
引用:記事の内容と関連しAIツールで作成されたイメージ

収監された弟を助けようとする女性に、弁護士費用の代わりに性的な関係を求めた疑いで逮捕された米国の著名な刑事事件専門弁護士について、別の女性たちにも金銭を渡して関係を持った形跡も確認された。捜査当局は事務所を家宅捜索し、コンピューターや関連書類などを押収して、さらなる犯罪の有無を調べている。

16日(現地時間)、米サンアントニオの地元局KSAT、News 4 San Antonio、ニューヨーク・ポストなどによると、テキサス州公共安全局(DPS)は最近、サンアントニオで活動する弁護士ニール・カルファス(56)を人身売買や売春あっせんなどの容疑で逮捕した。

カルファス被告は1997年にテキサス州の弁護士資格を取得して以降、約28年間活動してきた弁護士だ。刑事事件のほか、家事・人身傷害事件などを担当してきたほか、過去にはセントメアリーズ大学ロースクールの非常勤教授も務めた。テキサス州弁護士会で公開されている懲戒歴は、現在までないことが確認されている。

事件は2024年3月にさかのぼる。経済的に困窮していたある女性は当時、グアダルーペ郡に収監されていた弟を助けるため弁護士を探す中で、カルファス被告を知った。

捜査当局によると、被告はこの女性に対し、弁護士費用を金銭で支払うか、性的関係で代わりに支払うことができるという趣旨の提案をした疑いが持たれている。女性は当初拒否したものの、被告が弟の釈放を助けてくれると考え、最終的に要求に応じたことが調査で分かった。

捜査当局が確保した刑務所での通話録音には、女性と弟がこの問題について話し合う内容も含まれていたとされる。女性はその後、弟に対し、自分がしたことを後悔し、嫌悪感を覚えているという趣旨の話をした。

しかし、カルファス被告は女性と関係を持った後も、弟の弁護を引き受けたり、保釈に向けた実質的な法的サービスを提供したりしなかったことが調査で明らかになった。むしろその後、弟に対し、経済的余裕がないなら公選弁護人を選任するよう伝えたとされている。

特に、捜査が進む中で別の疑惑も浮上した。現地メディアが入手した逮捕状などによると、捜査官は被告が女性2人と行為している様子が映っているとみられる「Snapchat」の動画を確保した。

2024年5月に撮影されたとされる動画には、ある男性が事務所で女性たちと関係を持った後、そのうちの1人に札束を渡す様子が映っていたという。動画には、行為が終わったことを意味する文言も付けられていたことが調査で分かった。

捜査官は「Snapchat」のファイル数千件を分析したほか、決済アプリCash Appの記録からも、被告が動画に映る女性の1人に2023年から2024年末まで複数回にわたり送金していた形跡を確認したと現地メディアは伝えた。これにより、カルファス被告にはAさんに関する人身売買容疑に加え、別件の売春あっせん容疑も適用された。

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