
三菱自動車は11日、都市部の小型店舗を2030年度までに30店舗開くと明らかにした。新型店舗は展示する車種を2車種ほどに絞り、新車販売に特化する方式で運営される。
13日には首都圏の中心部として24年ぶりとなる新店を横浜市内に開業した。この店舗は新車販売に集中し、中古車の販売や購入後のアフターサービスを希望する来店客は近隣の店舗に送客する。今後は愛知県や大阪府にも小規模店舗を拡大する方針だ。
同社は高価格帯車種へのシフトを進めており、地方で進めていた既存店舗の改装は一巡した一方、可処分所得の高い都市部への新規出店を増やしている。
三菱自動車は2026年内に新型多目的スポーツ車(SUV)「パジェロ」の投入を予定するなど、高価格帯車種へのシフトを進めている。国内市場の重要性も高まっているとみている。
主力市場の東南アジアでは中国メーカーの攻勢が続いており、国内市場の重要性が相対的に高まっている。五十嵐副社長は取材に対し、「国内の市場シェアはまだ3%と少なく、新規出店で伸ばせる余地は大きい」と語った。











コメント0