観測史上5番目の暑さ…40度超は36地点で過去最多

1日、共同通信などの海外メディアによると、気象庁は今夏(6~8月)の全国の平均気温が平年を1.02度上回り、1898年の統計開始以降で歴代5位の暑さとなったと発表した。
特に、最高気温が40度を超えた地点は36地点に上り、過去最多となった。7月中旬から8月初めにかけては、西日本を中心に記録的な猛暑が続いた。
熊本県人吉市のこの期間の平均気温は26.5度で観測史上最高を更新し、熊本市(28度)と大分県日田市(27.5度)も過去最高に並び、1位タイとなった。
気象庁は今回の猛暑の原因として、偏西風が平年より北に偏って流れ、広い範囲が暖かい空気に閉じ込められたことを挙げた。
これに加え、上層と下層の高気圧が重なって厚い高気圧の層を形成し、熱が逃げにくくなったことも主な要因となった。
気象庁は、こうした気圧配置に、地球温暖化の長期的な影響と西日本の晴天が重なり、気温が急上昇したと説明した。
