政府ネットワークにも不正アクセス…「24万件の情報流出」
政府ネットワークにも不正アクセス…「24万件の情報流出」
引用:聯合ニュース” />アサヒグループなど民間企業がサイバー攻撃の被害を受ける中、政府の内部ネットワークにも第三者による不正アクセスがあり、公務員の個人情報約24万件が流出したとNHKなどが報じた。
松本尚デジタル相は11日、閣議後の記者会見で、政府の内部情報通信網「ガバメントソリューションサービス(GSS)」から約24万6,000件の個人情報が漏えいした可能性があると発表した。
漏えいしたとみられる情報には、同ネットワークを利用する中央省庁職員の氏名やメールアドレス、自宅住所などが含まれる。
松本デジタル相は「今回、漏えいの対象となった情報に一般の方の個人情報は含まれていない」と強調した。
当局は7月、第三者による不正アクセスの形跡を初めて確認した直後、不正アクセスを受けたアカウントを直ちに停止するなど、緊急措置を講じた。
現在までに、流出した情報を悪用した二次被害や、政府内の行政業務への支障など、直接的な影響は確認されていないという。
これに先立ち、主要民間企業を狙ったサイバー攻撃も相次いでいた。
大手酒類メーカーのアサヒグループホールディングスは昨年9月、大規模なランサムウェア(データ復旧の見返りを要求するマルウェア)攻撃を受け、ビールや飲料の生産・出荷に支障が生じ、約200万件の個人情報が流出する恐れも指摘された。

