李赫駐日韓国大使、熊本地震の被災地を訪問…「チーム・コリア」で支援に総力

駐日韓国大使館は3日、李赫(リ・ヒョク)駐日韓国大使が記録的な地震被害に見舞われた熊本県を直接訪れ、被災者を見舞うとともに、「チーム・コリア」として総力を挙げて復旧支援に乗り出したと明らかにした。
李大使はこの日、熊本県の木村敬知事と面談し、地震の被害や復旧の状況を確認した。李大使は「避難生活を送る住民が一日も早く日常を取り戻せることを願う」と述べ、復興や防災分野を含め、日韓の地方自治体間の協力を強化する考えを示した。
この場には、在日本大韓民国民団(民団)中央本部の金利中(キム・イジュン)団長も同席し、在日韓国人社会が募った義援金を届けた。これに先立ち、熊本では7月28日、マグニチュード7.1の大地震が発生し、39人が死亡、2,000人以上の避難者が出た。
木村知事は「地震発生直後に寄せられたお見舞いのメッセージや救援物資、直接の訪問は住民にとって大きな力になる」と述べ、観光の復興にも関心を寄せるよう求めた。
続いて李大使は、被害の大きかった宇城市の避難所を訪れ、同市の末松直洋市長や関係者を激励した。大使館側は、被災地のニーズに合わせて選定した韓国の食料品などの救援物資を届けた。
今回の訪問には、姜錫熙(カン・ソクヒ)駐福岡韓国総領事をはじめ、韓国観光公社や民団、韓国企業の関係者らも多数同行し、「チーム・コリア」としての支援体制を示した。


