「ジャニーズのマネジャーがセクハラ認める」未成年の練習生8人が被害に

日本芸能界を代表する芸能マネジメント会社ジャニーズ事務所(現スマイルアップ)が創業者の故ジャニー喜多川前社長による性的加害の事実を認めてから3年が経過した中、現場スタッフによる性的暴行の事実が明らかになった。
8日(現地時間)、日本の朝日新聞などによると、1990年代後半にジャニーズジュニア(所属練習生)のスケジュール管理と車両運行を担当していた50代の元スタッフA氏が、当時未成年だった所属タレント8人ほどに対して性的加害を行ったことを認めた。
A氏は1995年から2000年の間、車両移動の際などに性的暴行を試みており、被害対象の大半は当時高校生だったとされる。
A氏は「当時はコミュニケーションの一環だと考えていたが、不快感を与えてしまったと思う」と述べた。一部の被害者に数千円の現金を渡したこともあったという。
今回の告発は、2023年8月のジャニーズ再発防止特別チームの調査と2024年の英国BBC放送の報道などで指摘されたスタッフによる性的加害の実態が、加害者本人の直接証言によって裏付けられたという点で大きな波紋を呼んでいる。
スマイルアップ側は加害者の特定については回答を控えつつも、スタッフによる性的加害に関する被害申告が複数件受理された事実は認めた。
スマイルアップによると、昨年8月31日時点で計1,046人が被害を申告しており、このうち577人への補償金支払いが完了した。会社は被害補償が順調に進んでいると述べたが、依然として明らかになっていない加害者が存在すると推測される。
現地のオンライン上では「8人『程度』とは、実際の被害者はもっと多いはずだ」「性的暴行がどうしてコミュニケーションになるのか」「犯罪を軽く扱っている」などの批判が相次いでいる。

