メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ
2026年9月9日(水) 東京 --

「株価76%下落」ナイキが18年ぶりS&P100除外 空いた4枠は・・・

5年間で株価76%・時価総額80%下落

空いた枠にはデル、パロアルト、アリスタ、サンディスクを組み入れ

引用:ニューシス
引用:ニューシス

米スポーツブランドのナイキが、米国株式市場を代表する優良株指数であるS&P 100から18年ぶりに除外される。ナイキが抜けた枠には、人工知能(AI)への投資拡大の恩恵を受けているテクノロジー企業が相次いで組み入れられる。

7日(現地時間)、S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスによると、ナイキは21日のニューヨーク株式市場の取引開始前にS&P 100指数から除外されるという。ただし、S&P 500指数には残留する。

S&P 100は、S&P 500の構成銘柄のうち、時価総額が大きく、市場を代表する大型優良株で構成される指数だ。ナイキは2008年にS&P 100に組み入れられて以来、約18年ぶりに指数から外れることになる。

ナイキとともに、ハネウェル・エアロスペース、サイモン・プロパティー・グループ、コルゲート・パルモリーブもS&P 100から除外される。

これらの銘柄に代わり、デル・テクノロジーズ、パロアルトネットワークス、アリスタ・ネットワークス、サンディスクの4つのテクノロジー企業が組み入れられる。いずれも従来からS&P 500の構成銘柄で、AIデータセンターやサイバーセキュリティー、メモリーなど、AIへの投資拡大に関連する事業を展開している。

ナイキの指数からの除外は、ここ数年続いている株価低迷と重なっている。ナイキの株価は4日、38.40ドル(約6,000円)で取引を終え、12年ぶりの低水準まで下落した。過去1年間で約50%、5年間では約76%下落している。

時価総額も2021年末の約2,640億ドル(約40兆5,000億円)から現在は約570億ドル(約8兆7,000億円)へと、80%近く減少した。同じ期間にS&P 100指数は83%上昇した。

ナイキが抜けた枠をテクノロジー企業がそろって埋めることで、米国株式市場におけるAI関連企業の影響力が一段と高まっているとの評価も出ている。S&P 100に連動するファンドは、指数の変更に合わせて新たに組み入れられる銘柄を買い、除外される銘柄を売却することになる。

最終更新:

注目ニュース

こんな記事も

Google検索で優先表示

話題

  • 娘への暴行で辞任した元巨人・阿部監督…3か月ぶりに口を開く

    社会 

  • 中国の外国人への出国制限、企業幹部・政府職員にも拡大 相手国への「圧力・交渉手段」に利用か

    政治 

  • 「トランプ氏、中間選挙で投票所に軍を配備するのか」…米民主党が懸念

    政治 

  • ネタニヤフ首相「イスラエルの中核的な任務はイラン政権崩壊…目標達成は視野に」

    政治 

  • 「プーチン氏にはトランプ氏が必要」ゼレンスキー氏、11月選挙前の緊張緩和に期待

    政治