「トランプ氏、中間選挙で投票所に軍を配備するのか」…米民主党が懸念

11月の米中間選挙を前に、ドナルド・トランプ米大統領が投票所に軍を配備する可能性を巡り、民主党内で懸念が高まっている。
7日(現地時間)、CNNによると、民主党はトランプ大統領の過去の発言から、こうした懸念を拭い切れずにいるという。
米国の選挙では、軍が投票所に配備されることは原則として禁じられている。
しかし、トランプ大統領は今年初め、「選挙が公正に行われるよう、必要なことは何でもする」と述べた。
トランプ大統領は2020年大統領選で敗北した後、選挙で不正があったとの疑惑を繰り返し提起してきた。
今年、ニューヨーク・タイムズ(NYT)のインタビューで、当時、軍を動員して投票機を押収しなかったことを後悔していると語った。
ダン・ケイン米統合参謀本部議長は、エリッサ・スロットキン米上院議員(民主党、ミシガン州)に書簡を送り、中間選挙で軍を配備する計画はないと否定した。
また、軍を動員して投票用紙や投票機など、選挙に関連する物品を押収する計画もないと強調した。
ただ、トランプ政権は特定の状況下で、移民・関税執行局(ICE)の職員を投票所に派遣する可能性を残している。
マークウェイン・マリン米国土安全保障長官は記者団に対し、「投票所に具体的な脅威がある場合や、追跡中の人物に対して令状を執行する場合であれば、ICE職員が投票所に行く可能性がある」と述べた。
