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2026年8月27日(木) 東京 --

円相場、159円台前半に下落 米物価上振れで金利上昇

引用:ニューシス
引用:ニューシス

円相場は27日、米物価指標を受けてインフレ懸念が意識され、米長期金利が上昇したことから円売り・ドル買いが入り、1ドル=159円台前半に下落して始まった。東京外国為替市場で円相場は同日の午前8時30分時点で、1ドル=159.24~159.26円になり、前日の午後5時に比べ0.24円に下落した。

前日に発表された7月の個人消費支出(PCE)価格指数は7月比0.2%上昇し、市場予想の0.1%上昇を上回った。食品とエネルギーを除くコア指数は0.2%上昇し、市場予想と一致した。インフレ圧力が確認されたことを受け、米長期金利は前日比0.01%高い4.64%で取引を終えた。

年内の米利上げ観測が依然として残るなか、金利上昇の見通しが日米金利差の拡大を意識した円売り・ドル買いを促した。円相場は午前9時44分時点で、前日比0.12円、0.07%円安・ドル高の1ドル=159.12~159.14円で推移した。シドニー外国為替市場では27日の午前8時30分(日本時間午前7時30分)、海外市場の流れを引き継ぎ、前日比0.10円安・ドル高の1ドル=159.26~159.28円で取引を始めた。

これに先立つ26日のニューヨーク外国為替市場で円相場は3営業日続落し、25日に比べ0.15円安・ドル高の1ドル=159.30~159.40円で取引を終えた。7月のPCE価格指数が市場予想を上回った。米国のインフレ圧力が根強いと受け止められ、円売り・ドル買いを誘った。市場では、年内の米利上げの可能性を明確に残す内容だったとの見方が出ている。

東京外国為替市場で27日、円はユーロに対して下落している。午前9時44分時点では1ユーロ=185.44~185.49円になり、前日に比べ0.12円、0.06%の円安・ユーロ高だった。ユーロは対ドルで下落している。午前9時44分時点では1ユーロ=1.1652~1.1656ドル(約185.4~185.49円)になり、前日に比べ0.0018ドル(約0.29円)、0.15%のユーロ安・ドル高だった。米長期金利の上昇を受け、ユーロに対してもドル買いが優勢になっている。

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