トランプ大統領、選挙支援で再び「アラスカLNGを日韓へ」
共和党ダン・S・サリバン上院議員の再選支援でアラスカ訪問意向、LNG開発事業にも改めて言及

ドナルド・トランプ米大統領がアラスカのエネルギー開発の成果を強調し、日本や韓国などがアラスカから燃料や石油の供給を受けることになると再び言及した。
トランプ大統領は2日(現地時間)、ホワイトハウスで記者団に「ドナルド・トランプほどアラスカを助けた者はいない。われわれは数十億ドルを投資し、数兆ドルの価値を創出した」と述べ、「日本と韓国をはじめとする多くの国が今後アラスカに行き、燃料や石油を積み込み、パイプラインを建設するなど、あらゆることを行うことになる」と語った。
トランプ大統領はアラスカの液化天然ガス(LNG)開発事業を2期目の実績として掲げ、日本と韓国が資金を提供すると主張してきた。
2026年1月の就任1周年記者会見では「アジアに天然ガスを輸出するための大規模なアラスカLNG開発事業を開始した」と述べ、「日本、韓国との貿易合意によって前例のない規模の資金が入ってくる」と主張した。これは当時、対米投資資金の一部をアラスカLNG事業に使用することを既成事実であるかのように語ったもので、論争を呼んだ。
この発言は、11月の中間選挙を前に、共和党所属のダン・サリバン上院議員の再選を支援する中で出た。
トランプ大統領はサリバン議員の再選を支援するため、アラスカを訪問する意向を示した。同じ共和党から同名の候補が本選挙に進んだことで、票が割れる懸念があるためだ。
現職議員はダン・S・サリバン氏で、同名の候補は元教師のダン・J・サリバン氏だ。ダン・J・サリバン氏は6月、予備選の候補者登録締め切りの3日前に共和党候補として登録し、8月18日の予備選で上位4人に入り、本選挙に進出した。
トランプ大統領は2日、ダン・J・サリバン氏を「民主党が擁立した偽のダン・サリバン」と非難した。


