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2026年8月21日(金) 東京 --

トランプ氏、年内に金正恩氏と会談へ 非核化目標は明言せず

「北朝鮮の金正恩総書記と年内に会う…彼は57発の核兵器を保有」「北朝鮮と友好的な関係も…軍事演習は気に入らない」「非核化」への言及を避ける…「韓国、ホルムズ支援に応じず」

引用:ニューシス
引用:ニューシス

米国のドナルド・トランプ大統領は19日(現地時間)、年内に北朝鮮の金正恩総書記と会談する可能性を問われ、そうなるとの見通しを示した。フォックス・ビジネスなどによると、トランプ大統領は同日、金総書記が「非常に強力な核兵器を57発保有している」とし、「そもそも北朝鮮の核保有を許すべきではなかった」と述べたという。

CBSニュースは、米大統領が金総書記の核兵器保有数について、このように具体的な見方を示すのは珍しいと評した。トランプ大統領はその上で、金総書記とは「非常にうまくやっている」と強調した。トランプ大統領は「私は金総書記を非常によく知っている。我々に賢い大統領がいる限り、彼は大丈夫だろう」と述べた。また、「もし我々に愚かな大統領がいれば、おそらく彼も大丈夫ではないだろう」と付け加えた。

続いて、年内に金総書記との会談を見込んでいるかと問われると、「そうだ。そうなるだろう」と答えた。その後、北朝鮮との対話再開の目標が非核化なのかとの質問には、「それについて話したくはないが、金総書記とは良い関係を維持している」と述べた。

トランプ大統領は「北朝鮮と友好的な関係にあるため、北朝鮮を念頭に大規模な軍事演習を行うのは気に入らなかった」と述べた。

今回のトランプ大統領の発言を受け、CBSニュースやAFP通信などの海外メディアは、11月に中国・深圳で開かれるアジア太平洋経済協力(APEC)首脳会議に合わせて会談が行われる可能性に注目した。

これに先立ち、18日の米ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は複数の米政府関係者の話として「トランプ大統領は『次回のアジア歴訪』の際に金総書記との対面会談を設定する案について水面下で協議した」とし、「次回のアジア歴訪は11月に中国・深圳で開かれるAPEC首脳会議になる可能性がある」と報じていた。

CBSは、ホワイトハウスは会談計画を確認しておらず、北朝鮮も確認していないと伝えた。CBSはWSJの報道も伝え、トランプ大統領が米韓合同軍事演習の縮小を指示したのに続き、「金総書記との直接対話を再開しようとしているようだ」と指摘した。AFPも同日、トランプ大統領の発言とWSJの報道を合わせて伝え、「最近、トランプ大統領は金総書記と意思疎通していることを示唆する発言が増えている」と報じた。

北朝鮮も米朝首脳外交の可能性を示唆している。金総書記の妹である金与正・朝鮮労働党副部長は19日、「主要な国際問題に対する立場」を発表し、トランプ大統領が言及した米朝首脳間の意思疎通について「私は全く知らないことだ」とし、「おそらく、我が最高指導部の対外政策に関して私が知らない唯一の事案だろう」と述べた。その一方で、「我が国家元首がトランプ大統領に対して個人的に良い思い出と感情を持っていることについては、すでに何度も明らかにしている。両首脳の関係は依然として良好だ」と述べた。

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