東武日光線で特急が作業員4人はねる 全員死亡、栃木・鹿沼

栃木県鹿沼市にある東武日光線の駅で20日の午前、作業員4人が駅に進入してきた特急列車にはねられ、病院に搬送されたが、全員の死亡が確認されたとNHKが報じた。当時、作業員らは線路の除草作業を行っており、警察が事故の詳しい状況を調べている。
警察と消防が事故現場に到着した際、線路付近や車両の下に倒れていた4人が意識不明の状態で見つかった。4人は病院に搬送されたが、いずれも死亡が確認された。警察と東武鉄道によると、事故を起こした特急列車は午前10時20分に東武日光駅を出発した「スペーシアX2号」で、当時、協力会社の作業員らが線路の除草作業を行っていたという。
通常、除草作業を行う際には監督者を配置し、列車の接近状況を確認するなどして安全を確保することになっている。当時、現場では死亡した4人を含む7人が作業にあたっていた。警察が事故の詳しい経緯を調べている。

