「乗組員を全員下船させ、船を沈めた」米軍が東太平洋で麻薬組織の給油船を掃討
米南方軍発表「乗組員退避後、米軍が船舶を沈没させた」 「南米の麻薬組織の運搬船」と通報、米軍が精密攻撃 エクアドル近海で「ロス・チョネロス」を攻撃

7日(現地時間)、米南方軍(SOUTHCOM)によると、米軍は東太平洋で、違法な海上麻薬取引を支援する浮遊式給油施設とみられる船舶を拿捕し、その後、沈没させた。
米南方軍は公式「X(旧Twitter)」アカウントで、「情報機関は、この船舶が暴力的な麻薬テロ組織『ロス・チョネロス』と関係していることを確認した」と明らかにした。
ロス・チョネロスは、エクアドルのグアヤキルを拠点とする麻薬組織で、麻薬密輸やテロ活動を行ってきた国際犯罪組織だ。
米南方軍は、「船舶に乗っていた者は全員、エクアドル警察当局に引き渡された。米軍は船内を制圧し、乗組員を全員下船させた後、船舶を沈没させた」と発表した。

米南方軍はまた、米軍が今後も西半球で活動する麻薬密輸組織への燃料供給や物流を支援する施設・人員に対し、今回のような精密かつ専門的な掃討作戦を継続すると明らかにした。
米南方軍によると、今回の作戦は、米国が太平洋上で麻薬組織への再給油施設とみられる施設や船舶を標的に取り締まりを行った一連の大規模作戦のうち、最新の海上作戦となる。

