「革命を阻止しなければならない」中間選挙まで2カ月 トランプ氏、共産主義を猛批判
トランプ氏、共産主義批判の書籍を紹介

米中間選挙を約2か月後に控え、ドナルド・トランプ米大統領は共産主義を批判する書籍を紹介し、「革命を阻止しなければならない」と訴えた。
トランプ大統領は1日(現地時間)、自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」で、『Unhumans(非人間たち):社会主義革命―愛国者が共産主義の蜂起を生き抜く方法』と題した書籍を紹介した。
トランプ氏は「共産主義は、世界中に死と破壊をもたらしてきた非人間的な思想だ」とし、「私は数十年にわたり米国民に共産主義について警告してきたが、米国への脅威がこれほど大きくなったことはない」と主張した。
その上で、「幸いにも、愛国者である著者のジャック・ポソビッチ氏とジョシュア・リセック氏は、どう戦い、勝利すればよいのかを知っている」と述べ、同書の購入を呼びかけた。
Amazonによると、出版社は同書について、現在の米国で社会主義・共産主義の戦術が急速に広がる動きについて、その主導者を明らかにするとともに、そのパターンを示し、対抗して勝利するための指針を示すものだと紹介している。
中間選挙を約2か月後に控え、トランプ氏は最近、民主党の予備選で米民主社会主義者(DSA)などの急進派が台頭していることを強調し、共産主義批判を前面に打ち出している。
トランプ氏は先月5日、ウィスコンシン州知事選の民主党予備選に出馬した韓国系のフランチェスカ・ホン氏を念頭に、「共産主義は米国史上最大の脅威だ。このような人々が公職に就いてはならない」と述べた。ホン氏は11日の予備選で敗れた。
さらに10日には、「イスラム過激派があちこちで当選し、共産主義のようなことが起きている」と述べ、「国民は急進的な狂人たちが国政に関与することを望んでいない」と主張した。

