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2026年9月3日(木) 東京 --

「政策金利1%からさらに上がる?」9月利上げ確率94%、植田総裁が議論明言

東短リサーチ「9月利上げ確率94%」

引用:ニューシス
引用:ニューシス

日本銀行の植田和男総裁は、利上げについて「次回の金融政策決定会合を含め、毎回の会合でしっかり議論する」と述べた。

2日、日本経済新聞(日経)などによると、植田総裁は米南部ノースカロライナ州アシュビルで開かれた20カ国・地域(G20)財務大臣・中央銀行総裁会議後の記者会見で、このように語った。

これは、先月27日の氷見野良三日銀副総裁の発言と同様の内容だ。植田総裁も氷見野副総裁と同様、利上げのペースについては具体的に言及しなかった。

植田総裁は、先月30日(現地時間)に行われたスコット・ベッセント米財務長官との会談について、「さまざまなテーマについて有益な議論をしたが、具体的な内容はノーコメントとしたい」と述べ、詳細への言及を避けた。

ベッセント長官は、植田総裁ら日本側に対し、財政の持続可能性と利上げに向けた道筋を市場に明確に示すことが重要だとの考えを伝えたとされる。また、市場・金融政策面での断固たる措置を強く支持するとし、間接的に利上げを促した。

植田総裁は、10年物国債利回りが約30年ぶりに3%を突破したことについて、「市場の見方を整理すると、中東に起因するインフレ圧力や人工知能(AI)関連の資金調達、各国の財政政策を巡る見方を反映した世界的な金利上昇に伴う動きとみている」と述べた。

また、中東情勢の緊迫化に伴う原油価格の上昇、AI関連需要の拡大、円安の3つをインフレ加速につながるリスク要因として重視する考えを示し、「データは予想通りの動きを示している」と語った。

物価上昇のリスクについては、「次回の金融政策決定会合で政策委員らと議論し、判断する」と述べた。

さらに、G20での金融政策に関する議論について、「世界経済を取り巻く環境が変化する中、適切なコミュニケーションの重要性について議論した」と説明し、「一般的かつ抽象的な議論だった」と説明した。

日銀は今年6月の金融政策決定会合で、政策金利を0.75%から1.0%に引き上げた。昨年12月以来の利上げだった。

日銀は9月17~18日に金融政策決定会合を開き、利上げの是非を決定する予定だ。

東短リサーチによると、9月の会合で日銀が利上げする確率は、1日午後時点で94%に達した。

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