ネパール洪水、行方不明者が1日で3048人から4247人に急増

ネパール中北部バグマティ州一帯を襲った大規模な洪水による死者が919人に達した。行方不明者も4793人に大幅に増加した。
AFP通信によると、ネパール当局は洪水発生から6日目となる31日(現地時間)、死者数が903人に増加したと発表した。行方不明者数は前日の3048人から4247人へと急増した。チベット自治区シガツェ市ギーロン県では、死者16人、行方不明者546人と報告された。
ネパールのヌワコット地区では行方不明者数が115人から1158人に急増し、ラスワ地区でも新たに562人の行方不明が確認された。行方不明者にはネパール軍人45人、警察官と武装警察官38人、税関および出入国管理官19人も含まれている。
ネパール側の行方不明者には592人の外国人も含まれている。また、ネパール国内の水力発電事業に従事していた労働者933人も行方不明者に含まれている。
AFPは、インドのウッタルプラデーシュ州当局が川に流されてきたとみられる洪水被害者の遺体17体を収容したと報じた。これらの遺体は死者数には含まれていない。

