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2026年9月1日(火) 東京 --

米、イランのミサイル再建阻止へ追加空爆を検討…「定期的な攻撃」案も

CENTCOM「対艦ミサイルやレーダーを再建中」…革命防衛隊「戦略ミサイルの90%以上が無傷」

引用:AP通信
引用:AP通信

ドナルド・トランプ米政権が、イランのミサイルやレーダー能力の再建を阻止するため、ホルムズ海峡一帯を定期的に攻撃する案について報告を受け、検討していると伝えられた。

アクシオスは31日(現地時間)、米当局者3人の話として、「トランプ大統領と高官らがホルムズ海峡で限定的な軍事攻撃を行う案を検討している」と報じた。

報道によると、中央軍司令部(CENTCOM)は最近、イランが海峡内で対艦ミサイル能力やレーダー、防空網の再建を進めていると判断している。

特に最近、イランがホルムズ海峡を航行する船舶を護衛していた米軍のF-35戦闘機に対空ミサイルを発射したことをきっかけに、警戒感が強まったという。

ある当局者は「このミサイルはF-35に脅威となるほど接近しなかったが、イランが軍事能力を再建しようとしている兆候だった」と述べた。

これを受け、CENTCOMはホルムズ海峡での攻撃作戦を立案し、ピート・ヘグセス国防長官の同意を得た。CENTCOMはさらに統合参謀本部とホワイトハウスに「毎日、数十隻のタンカーが安全に海峡を抜けられるようにするためには、イランを定期的に攻撃する必要があるかもしれない」と報告したという。

しかし、トランプ大統領の承認はまだ得られていなかった。複数の当局者は「先週までホワイトハウスはイランとの緊張激化を避けるため、攻撃を承認しない方向に傾いていた」と述べた。

そうした中、8月30日、イランが米軍によるララク島空襲への反撃としてヨルダンの米空軍基地を攻撃したことで、トランプ大統領が判断を変える可能性があるとアクシオスは伝えた。

米軍は31日、ホルムズ海峡の拠点となる島、ララク島のイスラム革命防衛隊(IRGC)部隊が機雷を搭載したロケットを発射しようとする兆候を捉えたとして、先制空爆を行った。2人が死亡したとされる。

これを受け、革命防衛隊は直ちにヨルダンのキング・フセイン空軍基地とアルアズラク空軍基地に反撃を行った。ヨルダン軍はミサイル8発を迎撃したと明らかにし、米軍の被害は確認されていない。

ホルムズ海峡内のイラン軍事力が事実上壊滅したというトランプ政権の主張とは裏腹に、準備態勢が維持されていることが確認された。

革命防衛隊のモハマド・レザ・ナクディ総司令官顧問は31日、レバノン系放送局アルマヤディンのインタビューで「ミサイル生産網は自給自足が可能で、長期的に維持できる」とし、「戦略ミサイルの備蓄量の90%以上が完全に残っている」と主張した。

これに対し、トランプ大統領も追加空爆を示唆している。

トランプ大統領は31日、フォックスニュースのインタビューで「我々は彼らを強くたたく」とし、「対応があるだろう」と述べた。ホワイトハウスで記者団と会った際も「彼らが失敗国家だからといって、我々が彼らをたたかないという意味ではない」と述べた。

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