109歳で東京五輪の聖火ランナーに…国内最高齢の賀川滋子さん、115歳で死去

国内最高齢だった賀川滋子(かがわ・しげこ)さんの死去が伝えられた。
31日、時事通信などによると、奈良県大和郡山市に住んでいた賀川さんは27日に亡くなった。115歳だった。死因は公表されていない。
厚生労働省によると、1911年5月生まれの賀川さんは、2025年7月に大分県中津市の114歳の女性が亡くなった後、国内最高齢となった。
賀川さんは2021年4月、109歳で東京五輪の聖火リレーに最高齢ランナーとして参加した経験もある。
1934年に大阪女子高等医学専門学校(現・関西医科大学)を卒業した賀川さんは、1937年に当時住んでいた大和郡山市で病院を開業し、80歳を超えても産婦人科・内科医として活動していた。
賀川さんの死去に伴い、現在の国内最高齢者は京都市在住の114歳、岸本ふよ(きしもと・ふよ)さんとなった。
1908年5月生まれで世界最高齢者だった兵庫県芦屋市の糸岡富子(いとおか・とみこ)さんが2024年12月に116歳で亡くなり、世界最高齢者は1909年8月生まれの英国人エセル・キャターハムさんとされている。
一方、厚生労働省によると、日本の100歳以上の高齢者数は55年連続で増加し、2025年9月時点で10万人に迫る9万9,736人に達した。1年前より4,644人増えた。


