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2026年9月8日(火) 東京 --

カナダ・グリーンランド・メキシコまでも「米国領」…トランプ氏、選挙に向けSNSを猛烈連投

5~7日の労働者の日連休、トゥルース・ソーシャルで世論戦野党を「狂った共産主義者」と激しく非難「ニューメキシコ州」を「ニューアメリカ州」にオンタリオ湖やホルムズ海峡も「米国領」と表記

引用:トゥルース・ソーシャル キャプチャー
引用:トゥルース・ソーシャル キャプチャー

11月の米中間選挙の出発点とも位置づけられる労働者の日(レーバーデー)の連休に合わせ、ドナルド・トランプ大統領が大量の選挙向けメッセージをSNSに投稿し、注目を集めている。トランプ大統領は自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」に、5~7日(現地時間)だけで民主党を批判し、自らの対外的な実績を誇示する内容の投稿を数十件にわたって掲載した。

トランプ大統領は米国のレーバーデーにあたる7日、トゥルース・ソーシャルに「わが国を破壊するためなら何でもする急進左派の狂人、共産主義者、そして『愚かな民主党員(Dumocrats)』を含むすべての人に、幸せなレーバーデーを願う」と投稿した。「Dumocrats」は、民主党員を意味する「Democrats」と、「愚か」を意味する「Dumb」を掛け合わせた造語だ。

さらにトランプ大統領は、「この正気ではない人々は、皆さんが最も好きな大統領(自分自身)が10年間戦って、どうやって勝つのかを知っていることを認めるべきだ」としたうえで、「彼らは今ごろ疲れ果てているはずだが、残念ながらそうではないようだ」と皮肉った。

そのうえで、「彼らは米国を壊すために最後の一撃を試みるだろうが、われわれはそんなことを許さない」とし、「われわれは中間選挙で大勝し、米国を救う」と強調した。

引用:トゥルース・ソーシャル キャプチャー
引用:トゥルース・ソーシャル キャプチャー

トランプ大統領のレーバーデー連休向けの発信は、これにとどまらなかった。6日の日曜日にも、トゥルース・ソーシャルのアカウントに60件を超える投稿を掲載した。これらのうち相当数は、人工知能(AI)で生成されたとみられる内容だった。

トランプ大統領は7日、「ニューメキシコ州」の名称を「ニューアメリカ州」に変更した地図画像を複数投稿したほか、カナダ、グリーンランド、メキシコまでをすべて米国領として表示した地図画像も掲載した。

さらに、アイスホッケーの試合中に転倒したカナダのマーク・カーニー首相に対し、「立て、知事」と語りかける漫画や、カナダの湖「オンタリオ湖」の名称を「アメリカ湖」に変えた画像も投稿した。

このほか、ホルムズ海峡を米国の新たな領土と主張する投稿、中東の地図上でイランの輪郭を自分の横顔の形に変えた画像、自身が米国旗の描かれたハンマーでイランを叩くイラストなどもあった。「MAGA(Make America Great Again=米国を再び偉大に)」と書かれた赤いヘッドバンドを巻き、肩に米国旗を掛けたプロレスラーのハルク・ホーガンの写真に、自分の顔を合成した画像も投稿した。

また、初代大統領ジョージ・ワシントンと並んで馬に乗る写真や、ホワイトハウスの大統領執務室でワシントンと会話しているように見える画像も公開した。

トランプ大統領は今回の連休を、ニュージャージー州にある自身のゴルフ場で過ごしている。4日にニュージャージー州へ到着し、大統領専用機から降りた際には、髪の色が金髪から濃い茶色に変わっている姿が捉えられた。

引用:トゥルース・ソーシャル キャプチャー
引用:トゥルース・ソーシャル キャプチャー
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