「36万円でも完璧ではない?」折りたたみiPhoneに“まさかの弱点”…非対称デザインの理由
「折りたたみiPhone、閉じると非対称…なぜこの形になったのか」
ITリーカーInstant Digital「握りやすさを考慮した丸みのある画面設計が理由」
Appleが今秋発表するとみられる同社初の折りたたみ式iPhone「iPhone Ultra」(仮称)について、前面ディスプレイが左右非対称になるとの見方が浮上した。
ITメディアのPhoneArenaは5日(現地時間)、IT系リーカーのインスタント・デジタルが公開したiPhone Ultraの前面ディスプレイのデザインを報じた。

インスタント・デジタルは「Weibo」を通じて画像を公開し、「折りたたみ式iPhone Ultraの画面における唯一の欠点は、前面が左右非対称になることだ」と指摘した。その上で、「角を丸くしたデザインを維持する過程で、避けられなかった部分だ」と説明した
公開された画像では、ディスプレイの外側は丸みを帯びている一方、ヒンジが位置する中央部分は直線的な形状になっている。このため、端末を折りたたむと片側は丸く、もう片側は角張って見える。また、左側には画面が表示されない余白も確認できる。
PhoneArenaは、こうした非対称の構造は当初は気づきにくいものの、一度認識すると気になり続ける可能性があると評価した。比較的太いベゼルやパンチホール型のカメラも採用されるとみられ、前面のデザインがやや不自然な印象を与える可能性があるとも指摘した。
このような設計は、端末の握りやすさを考慮した結果とみられている。画面の角を丸くすることで、手に持った際の快適さを高める狙いがあるとの分析だ。ただし、折りたたみ式スマートフォンは主に開いた状態で使用されるため、折りたたんだ際の左右非対称なデザインが、実際の使用中に大きく気になる可能性は低いとの見方も出ている。
PhoneArenaは、非対称のデザイン自体は致命的な欠点ではないと評価した。一方、予想価格が約2,300ドル(約36万円)と高額になることに加え、Face IDや望遠カメラが搭載されない可能性がある点を短所として挙げた。さらに、MagSafeやアクションボタンが採用されない可能性も指摘されている。
iPhone Ultraの正式なデザインと仕様は、来月開催されるとみられるAppleの新製品発表イベントで、iPhone 18 Proシリーズとともに明らかになる見通しだ。
