米中露3首脳、11月APECで会談の可能性 クレムリン「条件が整えば」
クレムリン「11月のAPECでトランプ・習近平・プーチン3者会談の可能性」

中国の習近平国家主席(右)とロシアのウラジーミル・プーチン大統領が先月31日(現地時間)、キルギスのビシュケクで開かれた上海協力機構(SCO)首脳会議に合わせて会談し、握手を交わした。
11月に中国で開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議で、米国、中国、ロシアの3カ国首脳による会談が実現する可能性があるとロシア側が明らかにした。
ロシアメディア「ベスチ」によると、クレムリンのユーリー・ウシャコフ大統領補佐官(外交政策担当)は1日(現地時間)、記者パベル・ザルビン氏とのインタビューで、今回のAPEC首脳会議に合わせて、ドナルド・トランプ米大統領、習近平中国国家主席、ウラジーミル・プーチン露大統領による3者会談が検討される可能性があると述べた。
ウシャコフ氏は、前日にキルギスのビシュケクで開かれた上海協力機構(SCO)首脳会議に合わせて行われた中露首脳会談でも、この問題が議論されたと説明した。
ウシャコフ氏は「習主席はトランプ大統領が出席すると話しており、プーチン大統領も招待を受けているため、出席するものとみている」としたうえで、「条件が整えば、3者会談を進めることも可能だ」と述べた。
また、3者会談が実現しなかった場合でも、「少なくとも、それぞれ個別に2国間会談を行うことはできるだろう」と付け加えた。
APEC首脳会議は11月18~19日、中国・深圳で開催される。
