「米国は後悔する」ホルムズ周辺4地域で爆発音、イランが「より強い報復」を警告

米軍がホルムズ海峡周辺にあるイラン革命防衛隊(IRGC)の施設を再び空爆し、イラン軍は強力な報復に踏み切ると警告した。
AFP通信などが1日(現地時間)に報じたところによると、ホセイン・モヘビIRGC報道官は、ホルムズ海峡と周辺地域で爆発が相次いだ直後、「X」(旧ツイッター)に声明を投稿した。
モヘビ氏は「侵略者には厳しい処罰が待っている」とし、「米国は新たな攻撃を後悔することになる」と警告した。

イラン軍「痛みを伴う圧倒的な打撃」
イラン軍参謀本部とハタム・アルアンビヤ中央司令部も、米国に対する強力な報復を予告した。
イランの半国営タスニム通信によると、イラン軍は、シスタン・バルチスタン州やホルムズ海峡周辺への米軍の空爆に対し、「痛みを伴う圧倒的な打撃」を加えると表明した。
さらに、米国は今回の攻撃によって、これまで以上に大きな損失を被ることになると警告した。
タスニム通信はイラン軍関係者の話として、今回の米軍の攻撃には、これまでより強力な対応が取られるとの見通しを伝えた。
米中央軍、IRGC施設への攻撃を発表
米中央軍(CENTCOM)は同日、Xへの投稿で、「米東部時間1日正午、米軍はイラン国内にあるIRGCの標的への攻撃を開始した」と発表した。
今回の空爆は、IRGCが最近、ホルムズ海峡を航行する商船や周辺地域に配備された米兵への攻撃を試みたことに対する措置だと説明した。
イラン国営メディアは、ホルムズ海峡に浮かぶケシュム島のほか、南部の港湾都市バンダルアバス、南東部のチャバハールとコナラクで爆発音が聞こえたと報じた。
イラン国営放送によると、ケシュム島では複数回の爆発音が聞こえ、ホルムズ海峡方面でも新たな爆発が確認された。

