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2026年8月29日(土) 東京 --

100m「9秒39」、ボルト超え 中国ロボットが1年で21秒50→9秒台

世界ヒューマノイドロボット競技大会

前回大会の最高記録からタイムを半分以下に短縮 立ち高跳びでも人間を上回る スポーツ以外に産業・生活能力の試験も

引用:AS USA
引用:AS USA

中国のヒューマノイドロボットが100m走で9秒台を記録するなど、人間が打ち立てた複数の記録を更新したと、AP通信が23日(現地時間)に報じた。

AP通信によると、22日に中国・北京で開幕した第2回世界ヒューマノイドロボット競技大会の100m走で、北京人型ロボットイノベーションセンターが開発した「天工Ultra」が9秒39を記録し、ジャマイカのウサイン・ボルトが持つ100m世界記録(9秒58)を0.19秒上回った。これは、昨年の第1回大会で記録された最高タイム21秒50を半分以下に短縮した結果だ。

わずか1年で記録を大幅に短縮し、人間を上回ったとの記録が発表されると、大会が開かれた北京の国家スピードスケート館に集まった1万人余りの観客から大きな歓声が上がった。

また、同日に行われた立ち高跳びのエキシビションでも2.8843mの新記録が生まれ、人間の助走付き走高跳びの世界記録(2.45m)を大きく上回った。

26日まで開かれる今回の大会には、16カ国666チームから2,056台のヒューマノイドロボットが参加する。種目は計51種目で、陸上、格闘、サッカー、重量挙げ、卓球などのスポーツ種目に加え、実際の産業・生活現場で活用できる能力を試す種目も大幅に増えた。参加ロボット数は第1回大会の4倍以上、競技数は2.7倍に増えるなど、大会規模も大幅に拡大した。

今回の大会は、先月末に米政権が国家安全保障と自国の先端産業保護を理由に中国製ヒューマノイドロボットの輸入を制限するなど、米中の技術競争がますます激しくなる中で開かれた。

海外メディアは、今回の記録更新が中国の先端ロボット工学分野がいかに急速に発展しているかを示していると伝えた。

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