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2026年9月14日(月) 東京 --

米国と関税戦争中のカナダへ中国が接近…「機会を共に享受」と副首相

引用:ニューシス
引用:ニューシス

中国とカナダが今年1月に首脳会談を行ったのに続き、何立峰(ホー・リーフォン)中国国務院副総理が9日(現地時間)、カナダ・中国ビジネス委員会の名誉会長と会い、両国の貿易関係の発展策について議論した。

最近、アメリカとカナダの関係が大きく悪化する中、その隙間を中国が突いていると解釈される。アメリカの「アメリカ第一主義」の基調の下、アメリカの既存の同盟国がアメリカとの関係で新たな選択肢を模索する中、中国が経済協力をてこに外交・経済的影響力の拡大を狙っているとの分析が出ている。

新華社通信によると、何副総理はこの日、北京の人民大会堂でアンドレ・デスマレカナダ・中国ビジネス委員会名誉会長と会談した。何副総理は「カナダ企業が中国の質の高い発展が提供する機会を共に享受することを歓迎する」とし、「カナダ・中国ビジネス委員会が両国をつなぐ架け橋の役割を果たし、中国とカナダの経済・貿易関係の発展にさらに多くの貢献をしてほしい」と述べた。

デスマレ名誉会長は「カナダの経済界は中国経済の展望に大きな自信を持っている」とし、「我々の委員会は今後も両国の経済・貿易関係が健全かつ安定的に発展できるよう、引き続き力を尽くす」と応じた。

中国はカナダだけでなく、アメリカの影響力が強い国々に対しても、経済協力とともに「自主権」「相互尊重」「外部干渉反対」を強調し、外交的空間を広げている。王毅(ワン・イー)中国外交部長は7日、北京でロベルト・ベラスコ・アルバレス・メキシコ外相と会談し、両国関係が第三者の影響を受けてはならないと述べた。

王外交部長はこの場で「中国とメキシコの関係は第三者を対象にしておらず、第三者の影響を受けてもならない」とし、「中国はメキシコが独立・自主を堅持し、主権と安全を守ることを支持し、外部の干渉に反対する」と述べた。

王外交部長のこの日の発言は、アメリカが中国とメキシコの経済協力をけん制する中で出たもので、注目された。

特に、アメリカとカナダの関税を巡る対立が激化し、カナダ・アメリカ・メキシコ貿易協定(USMCA)の安定性自体に対する不確実性が高まっている状況を、中国が利用しようとしているとの分析がある。アメリカは最近、カナダ産製品に対する追加関税と輸入制限を実施し、カナダもアメリカ産製品に報復関税を課している状況だ。

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