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2026年9月15日(火) 東京 --

「プーチン氏がG20に来るなら会う」ゼレンスキー氏が直接会談を表明、7年ぶりの対面実現か

引用:記事の内容と関連しAIツールで作成されたイメージ/ChatGPT
引用:記事の内容と関連しAIツールで作成されたイメージ/ChatGPT

ウォロディミル・ゼレンスキーウクライナ大統領は、今年12月14~15日にアメリカのマイアミで開催される主要20カ国(G20)首脳会議にウラジーミル・プーチンロシア大統領が出席するなら、自身も現地に赴き、直接会談すると表明した。実際に会談が実現すれば、2019年12月のパリ会談以来、7年ぶりの対面となる。

12日(現地時間)、ドイツ公共放送ドイチェ・ヴェレ(DW)によると、カナダを訪問中のゼレンスキー大統領は前日のインタビューで、プーチン大統領がG20首脳会議に出席する場合、会うかという質問に「もちろんだ。我々は行かなければならない。会って話し、決定を下さなければならない」と答えた。

ゼレンスキー大統領は、両首脳の間でどのような言葉が交わされるかよりも、結果が重要だと強調した。また「私がゼレンスキー大統領に何を言うか、ゼレンスキー大統領が私に何を言うかは重要ではない」とし、「重要なのは結果だ」と述べた。

プーチン大統領は「モスクワに来い」…ゼレンスキー大統領は拒否

プーチン大統領もゼレンスキー大統領との直接会談の可能性について、何度も言及してきた。しかし、実際の会談には条件を付けた。昨年9月の中国訪問中、プーチン大統領は「ゼレンスキー大統領との会談を一度も排除したことはない」と述べながらも、会談が十分に準備され、具体的な結果につながるべきだと強調した後、「ゼレンスキー大統領が準備できているならモスクワに来い」と述べた。

プーチン大統領は2日後、モスクワでの会談の場合、ゼレンスキー大統領の安全を「100%保証する」とも述べた。ゼレンスキー大統領は、ロシアによるミサイル攻撃が続く状況で「テロリストの首都には行けない」とし、「プーチン大統領がキーウに来ればいい」と拒否した。

プーチン大統領は今年6月にはゼレンスキー大統領と「現時点では会う理由がない」とし、一時線を引いたが、ドミトリー・クレムリン報道官は先月、再びモスクワでの会談提案が有効だと明らかにした。クレムリン報道官は「ゼレンスキー大統領が交渉を望むならモスクワに来ることができる」とし、「何も変わっていない」と述べた。しかし、ウクライナとポーランドの捜査当局がロシア情報機関と連携したゼレンスキー大統領暗殺謀議事件を相次いで摘発した経緯があるため、モスクワ行きには身の安全の問題も指摘されてきた。

プーチン大統領のG20出席は未定…最後の対面は2019年

プーチン大統領のマイアミ行きはまだ決まっていない。ユーリ・ウシャコフ・ロシア大統領外交政策補佐官は12日、イズベスチヤとのインタビューで、プーチン大統領のG20出席の有無について「まだ議論していない」と明らかにした。

両首脳の最後の対面は2019年12月、フランス・パリで開催された「ノルマンディー・フォーマット」首脳会議だった。当時、フランス・ドイツ首脳とともにウクライナ東部ドンバス紛争の解決策を議論した。2022年2月のロシアによるウクライナ全面侵攻以降は直接会っていない。プーチン大統領も2019年の日本の大阪でのG20首脳会議以降、G20首脳会議に直接出席していない。

アメリカ特使が仲介再開…ゼレンスキー大統領「交渉に有利な立場」

ゼレンスキー大統領の発言は、ドナルド・トランプ米政権がロシアとウクライナを相手に再び仲介に乗り出した中で出た。トランプ大統領の特使スティーブ・ウィトコフと義理の息子ジャレッド・クシュナーは先月5~6日、ロシアとウクライナをそれぞれ訪問し、プーチン大統領とゼレンスキー大統領に会った。2人は両国訪問後、ロシア・ウクライナ・アメリカによる新たな3者協議が近く開かれることを期待すると明らかにした。

ゼレンスキー大統領は、2人の特使の訪問を「良い兆候」と評価した。ゼレンスキー大統領はロシア軍の月間兵力損失が3万人を超えると推定されるとし、ウクライナが終戦交渉で有利な立場にあると主張した。

ゼレンスキー大統領は「ウクライナは昨年より強くなり、ロシアは戦場で得るものに比べてあまりにも大きな代償を払っている」とし、「それが我々が今、交渉で有利な立場にあると考える理由だ」と述べた。

また、アメリカ特使らとエネルギー・穀物分野の休戦案も議論した。ゼレンスキー大統領はこれを終戦交渉を始める「第一段階」として提示した。

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