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2026年8月31日(月) 東京 --

北朝鮮・ロシアの自動車専用橋、来月開通か 両首脳出席の可能性

引用:記事の内容と関連しAIツールで作成されたイメージ/ChatGPT
引用:記事の内容と関連しAIツールで作成されたイメージ/ChatGPT

北朝鮮とロシアを結ぶ豆満江(とまんこう)の自動車専用の橋が、早ければ来月にも開通する可能性が高まったとの分析が出た。開通の時期が、ロシアのウラジオストクで開かれる東方経済フォーラムと重なれば、北朝鮮の金正恩総書記とロシアのウラジーミル・プーチン大統領が開通式にそろって姿を見せる可能性もあるとの見方が出ている。

米国の北朝鮮専門メディア38ノースは24日(現地時間)、民間の衛星企業プラネット・ラブズが撮影した衛星写真を分析した結果、ロシア側で橋につながる道路と、出入国・通関の施設の工事が急速に進んでおり、来月には車両の通行が可能になるとみられると伝えた。22日に撮影された衛星写真では、ロシア側の出入国・通関の施設を通る貨物車用の主要な進入路が舗装され、橋につながる最後の数百メートルの区間でも、道路の仕上げの工事が進んでいる。38ノースは、通関の施設の一部で工事が残っても、車両の通行に必要な主要な設備は来月までに整うと分析した。

当初、ロシアは昨年4月の橋の連結式の際、6月19日までに工事を終える計画を示したが、工程が遅れて完成の時期がずれ込んだ。夏の時点では残る工事の量が多く、9月の開通は不透明だったが、ここ1カ月で工事が目に見えて加速したというのが38ノースの説明だ。

これにより、来月1日から4日までウラジオストクで開かれる東方経済フォーラムの前後に、橋の開通が公式に発表される可能性も指摘されている。プーチン大統領はほぼ毎年、東方経済フォーラムに出席してきただけに、今年も会場を訪れるとみられる。38ノースは、この時期に金総書記がロシアを訪問すれば、両首脳が橋の開通式にそろって出席する可能性もあるとの見方を示した。

豆満江の自動車専用の橋の建設は、2024年6月に平壌で開かれた北朝鮮とロシアの首脳会談で合意された事業で、昨年4月に着工した。これまで両国を直接結ぶ陸上の交通路は鉄道が中心だったが、自動車専用の橋が開通すれば、貨物車による物資の移動が可能になり、北朝鮮とロシアの間の貿易と人の交流を広げる新たな通路になる見通しだ。

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