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2026年9月13日(日) 東京 --

「月額200ドルでも入れない?」ChatGPT、最上位「Pro」の新規加入を一時停止

新モデル「Astra」の利用急増で計算資源が逼迫、OpenAIが利用上限の高いプランを制限

引用:聯合ニュース
引用:聯合ニュース

ChatGPTを開発するOpenAIが、最上位の有料プランである月額200ドル(約3万400円)の「Pro」について、新規加入を一時停止した。新たな人工知能(AI)モデル「GPT-6 Astra」の発表以降、利用が急増し、計算資源が逼迫したことを受けた措置だ。

AIの性能競争が激化する中、最も高額なプランの新規受け付けを停止するという異例の事態となった。

OpenAIのプロダクト責任者、ティボ・ソティオ氏は10日(現地時間)、「X(旧Twitter)」で「現在のユーザーに最高の利用体験を提供し、『Astra』を引き続き利用できるようにするため、月額200ドルのProプランの新規加入を一時停止する」と明らかにした。

ソティオ氏は、このプランがOpenAIのシステムに最も大きな負荷をかけていると説明した。「可能な限り幅広いサービスを提供し続けるため、最小限の措置を取ることにした」とし、「既存のアカウントには影響はない」と強調した。

今回の措置は、Astraの利用急増によってOpenAIが確保している計算資源が逼迫していることを示すものとみられる。

OpenAIは、ChatGPTの個人向け有料プランとして、低価格帯の「Go」(月額8ドル、約1,200円)、一般向けの「Plus」(月額20ドル、約3,000円)、上位プランの「Pro」を提供している。

このうち「Pro」には月額100ドル(約1万5,000円)と200ドルのプランがあり、今回、新規加入が停止されたのは利用上限が最も高い200ドルのプランだ。

ソティオ氏は「できるだけ早く計算資源を増強できるよう取り組んでいる」とし、月額200ドルのProを除く各プランと、従量課金制のアプリケーション・プログラミング・インターフェース(API)は引き続き利用できると付け加えた。

最近、OpenAIは「汎用人工知能(AGI)に到達した」との見解を示すとともに、新モデル「GPT-6 Astra」を発表した。

実際、Astraは人間とボットを判別するための48段階のCAPTCHA(キャプチャ)テストをすべて通過したほか、複数の数学の難問を解くなど、AI推論や学術、コーディング、コンピューター利用の分野で飛躍的な進展を示した。

ただ、OpenAIはAstra発表後の新規加入者数や利用者数の変化、1日当たりのトークン使用量などの具体的な数値や、Proプランの新規加入停止がどの程度続くのかについては明らかにしていない。

一方、OpenAIは同日、米一般調達局(GSA)と契約を結び、Astraを含むAIサービスを50%割引で公共部門に提供すると発表した。

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