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2026年8月21日(金) 東京 --

金与正氏、トランプ氏の米朝対話提案に「興味ない」 米韓演習縮小や日本の再軍備も批判

韓国が米国と進める原子力潜水艦導入、日本の再軍備も批判

ロシアへの追加派兵説を否定「ウクライナの自作自演」

引用:ソウル新聞DB
引用:ソウル新聞DB

ドナルド・トランプ米大統領が米韓合同軍事演習の縮小とともに発表した米朝対話の提案について、北朝鮮は「まったく興味がない」と一蹴した。

北朝鮮の朝鮮中央通信は19日、金与正(キム・ヨジョン)朝鮮労働党中央委員会副部長名義で「主要な国際問題に関する立場」を発表し、米朝首脳間で意思疎通があったとするトランプ大統領の主張を否定した。

金副部長は異例の長文となった立場表明で、まず中東地域の紛争に言及した後、ウクライナ戦争について、ロシアに戦略的敗北を強いる西側の企てによって長期化の局面に入ったと指摘した。

続けて、「ロシアを狙った米国と西側の安全保障上の脅威が、現在のウクライナ危機を招いた根本的な要因だ」とし、北朝鮮がロシアに追加派兵するとのウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領の主張は「自作自演」だと指摘した。

金副部長は、「ゼレンスキー一派が広めたわが軍の『追加派兵説』は、まったく事実無根のキーウによる自作自演であることを明確にする」と強調した。

また、日本による無分別な軍事拡張の動きを深刻に注視しているとし、北朝鮮が日本の再軍事化の脅威を深刻に受け止めていることは、「それだけ日本の安全保障がより危険な状況に置かれたということだ」と警告した。
日本が誤った選択をしようとするなら、「直ちに、生存を許さない壊滅的な猛攻を受けることになる」と威嚇し、「日本の軍事力強化は、薪を背負って火の中に飛び込むような自滅的行為だ」とも述べた。

トランプ大統領による米韓合同軍事演習の縮小については、「われわれはそれについて論評する価値もないと考えており、まったく興味がない」とし、「訓練の規模が縮小され、日程が短縮されたからといって、挑発的、攻撃的な性格を持つ軍事演習の本質が変わるわけではない」と述べた。

2月の「サンメ」、3月の「フリーダム・シールド」など、米韓合同軍事演習を次々と列挙した上で、「乙支フリーダム・シールド(UFS)」が縮小されたとしても、それ以前に実施された合同軍事演習で十分に補われると反論した。

また、韓国が米国と共同で進めている原子力潜水艦の導入についても、「敵対的な正体を包み隠さずさらけ出した」と批判した。

金副部長は、「個別の訓練の縮小や短縮ではなく、現在に至るまで米韓間の合同軍事演習が続いているという現実に、より注目している」とし、「米国側が『善意の措置』として宣伝しようとしているのであれば、望むような答えは得られないだろう」と批判した。

北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)総書記はトランプ大統領に個人的に良い思い出や感情を抱いているものの、最近、米朝首脳間で意思疎通があったとの話については、まったく知らないとした。

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