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2026年8月21日(金) 東京 --

「ホルムズ海峡を渡さない」イランが米国との対話拒否…オマーンと新航路で主導権維持へ

イラン、オマーンとホルムズ海峡「新航路」論議…米国との対話は否定

イラン外務省のバガイ報道官が記者会見
オマーン側の南部航路とイラン側の北部航路を統合した単一の「新航路」を推進
トランプ大統領の再交渉言及に「米国との交渉はない…状況の推移を見守る」

引用:depositphotos*この画像は記事の内容と一切関係ありません
引用:depositphotos*この画像は記事の内容と一切関係ありません

イラン政府はホルムズ海峡の安全な通航のため、オマーンと双方向通行が可能な単一の「新航路」の創設を協議していると明らかにした。

ドナルド・トランプ米大統領が再交渉に言及したことについては、「現在米国と対話していない」と線を引いた。

3日(現地時間)、IRNA通信などは、イラン外務省のエスマイル・バガイ報道官が記者会見で、オマーンと協力してホルムズ海峡の船舶通航を円滑化する臨時航路を早急に確定することが目標だと述べたと報じた。

バガイ報道官は具体的な航路について、オマーン領海の南部航路とイラン領海の北部航路を統合する案を議論中だと説明した。

これは恒久的な決定がなされるまで使用される双方向通行回廊で、既存の通航分離方式(TSS)に代わる暫定措置だ。

米国との交渉可能性については慎重な姿勢を崩さなかった。

バガイ報道官は現在、米国とは対話しておらず、代表団の訪問や接触の予定もないと強調した。米国関連の問題は今後の状況を見極めた上で、次の段階で扱う問題だと付け加えた。

ホルムズ海峡の開放に関しては、米国の軍事的脅威の停止が前提条件であるという点を明確にした。

バガイ報道官はイランを標的とした米国の軍事的圧力が続く限り、海峡の状況に根本的な変化はないと警告した。

一方、オマーンとの交渉に船舶通行料徴収案が含まれるかという質問には具体的な回答を避けた。

バガイ報道官は両国の主権と国益、安全保障などを総合的に考慮して検討すると述べるにとどまった。

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