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2026年8月21日(金) 東京 --

暗殺脅威受けトランプ氏、軍用機でひそかに移動 ホワイトハウスも所在伏せる

トランプ大統領、暗殺危機から逃れるために密かに移動した!

イランの暗殺脅威情報に極秘作戦

NATO首脳会議後、トルコから英国へ移動

ホワイトハウス職員と取材陣は「おとり」に

引用:東亜日報
引用:東亜日報

ドナルド・トランプ米大統領が先月、トルコで開かれた北大西洋条約機構(NATO)首脳会議に出席した後、イランによる暗殺の恐れに備え、大統領専用機ではなく米軍機で極秘裏に英国へ移動していたことが分かった。ワシントン・ポスト(WP)が10日、報じた。当時、ホワイトハウスはトランプ大統領が専用機でトルコを出発したと発表していたが、実際には大統領と一部の側近が軍用機に乗り換え、別ルートで英国へ向かっていたという。

トランプ大統領は先月8日、NATO首脳会議出席のため訪れていたトルコの首都アンカラから、英国のミルデンホール空軍基地へ向かうため、テレビカメラが見守る中、旧型の大統領専用機に搭乗した。英国で新型専用機に乗り換え、帰国する予定とされていた。しかしWPによると、そのわずか数分後、トランプ大統領と一部の側近は人目を避けて専用機を降り、機内食や物資を運ぶ空港車両に乗り込み、近くで待機していた米空軍のC-32Aに移動した。取材陣らを乗せた専用機と、大統領を乗せたC-32Aは別々に英国へ向かった。当時、専用機に搭乗していたホワイトハウス職員や取材陣は、事実上、大統領の所在を隠すための「おとり(decoy)」の役割を果たしたとWPは伝えた。

こうした「欺瞞作戦」が実施された背景には、イランによるトランプ大統領暗殺の脅威に関する情報があった。米情報機関は、大統領本人または専用機を狙った具体的な攻撃の兆候を把握していたとされる。この作戦は、米国とイランの停戦交渉が決裂し、トランプ大統領の指示を受けた米軍がイランへの空爆を再開した翌日の夜に実施された。

トランプ大統領が搭乗したC-32Aには、大統領搭乗時に使われる「エアフォースワン」のコールサインではなく、軍用輸送機で使われる「リーチ18(RCH18)」が割り当てられたという。一方、取材陣らが乗った従来の専用機は「AF1」のコールサインを使用し、あたかも大統領が搭乗しているかのように装った。同行していた取材陣らにも、トランプ大統領が別の軍用機へ移った事実は伏せられていた。

ホワイトハウスはその後も、トランプ大統領が旧型の専用機で英国に到着したと発表していた。WPは、2001年の米同時多発テロの際、ジョージ・W・ブッシュ政権が大統領の居場所を一時的に公表しなかった例はあるものの、実際には大統領がいない場所にいると発表した例はないとして、今回の欺瞞作戦は異例だったと指摘した。

今回の帰国では、カタールがトランプ大統領に贈った新型の大統領専用機は使用されなかった。一時は、トランプ大統領が新旧2機の専用機を乗り継いだとの臆測も出ていたが、事実ではなかったことが明らかになった。

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